ノーパンヘミシンク【ﾍﾐｼﾝｸ】

休日に朝風呂に入った。
上がってからパンツを忘れたことに気づいたが…その時家には誰もおらず。

う～ん仕方ない
取りあえずノーパンで部屋まで行くか…
ん？
そうだ！
これでヘミシンクをやってみるか！
ガイドブックには体を締めつけない格好が良いと書いてあった。
早速やってみることに。

セッションはF 21フリーフロー。
準備でエネルギー変換を忘れ、いきなりレゾナントチューニングからはじめてしまった…どうも今日は忘れっぽい。
リーボールの後にエネルギー変換を行う。

これまで何もなかったF21だが今日は体の振動が起こり、加えて眉間に強烈な痺れも感じる。
人差し指は体に触れているのに、伸びて体に触れていない感覚。

恐怖心を感じたが「どうにでもなれ」と開き直るよう自分に言い聞かせる。
F21に入り「視えなくてもいい」と欲を断ち切るために自分に言い聞かせる。

以前作った交信ポイントを想像する。
このところ上手く想像出来なかったが、今日は実在する浜辺のテラスの情景をイメージできた。

待っていると目の前にやはりグレイが座っている。
挨拶を交わし名前を聞いてみると教えてくれた。

『マックスウェル』

マックスウェル？
なんか地球っぽい名前なんですけど…
なんか見かけと全然違うんですけど…
自分の知覚能力を疑ってしまう。

メッセージがあれば教えて欲しいと言うと

『　※　』

※今乗っているロードバイクのコンポの名前

最近コンポの載せ替えを悩んでいたのだが…今のままが良いと言っているように感じた。

「他にありますか？」

『はらたいら』

「はらたいら？」

もしかしてクイズダービーで当てまくっていた人の事だろうか…今度はセッション自体を疑いだしていた。

「他にありますか？」

ガイドは黙っていたが、しばらくするとケタケタ笑い出して言った。

『遊ぼう！』

「は？」

するとガイドは浜辺を走り出した。
呆気にとられながらも自分も後に続く。

しばらくするとロードバイクで実在する海岸線の道路を走っている。
トップチューブがリアルに視え、ガイドが宙に浮いて横を併走している。
久しぶりのロードバイク、結構楽しい。

いつの間にか空を飛んでいる、映画ETを思い出した。
青い海が眼下に視え、どんどん上昇し青い地球を見下ろしていた。
宇宙に出たのだから綺麗な星々が視えると思いきや…ぼやけて何も視えず真っ暗闇が広がっている。

残念に思っていると突然クリーム色の星が目の前に視えた。

「これは？」

『木星』

この時また疑いはじめる。
先日「木星」という言葉を目にしており、自分の潜在意識から自分で引っ張り出したのではないか。
そんな思いが頭をよぎった。

「申し訳ないけど、自分の知らない事を体験したい」

そう言うと今度は違う星が視える。

見たことのない鮮やかな赤い星。
今になって色を知覚していた事に気づく。

ガイドの声が

『アンタレス』

またアンタレス…
ヘミシンクをするまで「アンタレス」という言葉自体知らなかった。
先日ネットで調べて本当にあることを知ったばかりだが…何かあるんだろうか。

聞けば良かったが、いつも肝心な事が出来ずに終わると後になって気づく。

以上でセッション終了。

ネットで調べてみると、視たままの木星の画像を見つけた。
でもこれは以前見たことがあった。

アンタレスは以前調べていたが、オリオンとの関連を探すため「オリオン」という言葉ばかりを追って読み飛ばしていた。
よく読んでみると赤い星との記述があったが画像はなし。

はらたいらは良くわからない。
はらさんは生前大酒飲みで、それが元で病気を患ったらしい。
そんな記述に目がとまった。
もしかしたら体調面に気をつけるよう伝えたかったのだろうか。

でも、まだ今日のセッションを心のどこかで疑っている自分がいました。

しかし、この後不思議な出来事があります。
大した事ではないのですが、また書こうと思います。

ありがとうございました。