1年を振り返って【ヘミシンク】
もしかして人生の折り返し地点を過ぎたのでは?
今年の初め至極当たり前な事にハタと気がついた。
そう思うとぼけ~っと過ごすなんて勿体ない
そう思い色んな事にチャレンジした1年でした。
思い出深い出来事は数ありますが、その中でも最も心に残っているのはある言葉との出会いです。
それは達磨大師の廓然無聖(かくねんむしょう)という言葉です。
何事にもとらわれない広々とした世界で、聖者も凡夫も平等無差別であるという意味だそうです。
この1年はヘミシンクの問題解決のセッションで改善方法を聞いた問題に悩まされました。
この言葉はそんな状況で出会いました。
この言葉と日常の問題がリンクした時、偏った基準で正誤、善悪、優劣を判断していた小さな自分に気づかされました。
そして相手は自分の鏡なんだと
立場や取り巻く状況が違うだけで自分にも相手と変わらない人としての本質が内在するのだと。
今思うと頭では解っていた事が、実感を伴った理解に変わったのかも知れません。
これは誰かから批判や指摘を受けて得られるものでなく
問題をとおして、周りの人達の人柄や姿勢や行いによって気づかされたように思います。
この1年を振り返った時、この言葉と周りの人達に感謝しなければならないと感じました。
ヘミシンクのガイドブックに「その人に必要なことは、必要な時に訪れる」という一節があります。
来年は全ての人にとって必要なことが成就する
そんな素敵な年になることを祈りつつ今年最後のブログをUPします。
ありがとうございました。
よいお年を(^_^)