我々はどこから来たか【雑感】
我々はどこから来たのか
我々は何者か
我々はどこへ行くのか
NHK『世界遺産』の冒頭に流れるゴーギャンの絵画と絵画のタイトルです。
今は殆どTVを観ませんが、当時はこのテロップを見るたびに「どこから来たのだろう?」と不思議な気持ちになったのを思い出します。
勿論考えても解る訳もなく、ノスタルジックな気持ちだけが残って終わりでした。
しかし近年この疑問の答えに迫る情報が書籍、ネットで見受けられるようになったと感じます。
面白かったのがリサ•ロイヤル、キース•プリースト共著の『プリズム•オブ•リラ』というチャネラー本です。
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「大いなるすべて」から一時的に離れ、様々な次元、オクターブ、陰陽、ネガポジ等に分裂する試みがなされた。
琴座、ベガ、シリウス、オリオン、プレアデス、アクトゥルス、地球
様々な場で、様々な経験を重ね地球に至り、「忘却のベール」によって自分が何者か忘れてしまった。
分裂した状態から再び統合に至ることが、一連の経験だと「大いなるすべて」は理解していた。
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かなり乱暴な要約なので、気になる方は読んでみて下さい(笑)
この本の特筆すべき点は表現の違いはあるものの、昨今のチャネリングやヘミシンカーの情報と一定の符合があることです。
自分は今この世界だけの存在ではないという思い
これは冒頭の疑問の答えに導いてくれるように思います。
勿論これは真実を担保するものではなく、時代の流れとともに移り変わる一つの表現と感じたりもします。
ただ「故郷 • 遠い昔を懐かしく感じる」
そんなノスタルジックを心に抱く。
もしかすると忘却のベールで失われた記憶を懐かしんでいるのかも知れません。